フリーター、家を買う。

フリーター、家を買う。

2013/11/24

初めて読んだ有川浩さんの作品。発売されていた当時、面白そうなタイトルやなぁっと、本屋に並んでいたのを見ていただけで買わなかった記憶があります。で、嵐の二宮くんが主演でドラマ化されるときに、再度本屋で平積みされいたところを購入しました。

完全にタイトル買いだったのですが、軽いノリのお話だろうと思って本を開いたら、いきなり主人公の母親が重度の鬱病になるところから物語がスタートし、「すごく重いやんか」と心の中でつぶやいてました。家庭の不和やダメダメな主人公、母親が鬱になった原因など、作品の題材としてはかなり重い作品です。家を買う理由もきっちりと重い理由があるので、軽い気分で読みだすと、ちょっとしんどいかも。

でも、この重い題材なのに、有川さんのさらっとしたタッチのストーリーと文章が、読みやすく引き込まれる作品に仕上てくれています。誰が悪いというわけではなく、家族全員がそれぞれ持っていた負の部分が連鎖することで最悪の状況に陥るんだということ、また逆に状況を少しずつでも良くしようという決心や行動が幸せになるサイクルを呼び込むんだということを教えてくれます。周りにも支えられながら、主人公が強い意志を持ち成長していく姿は爽快です。

ドラマでは嵐の二宮和也さんが主人公を演じてましたけど、結構はまってたなと個人的には思います。

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